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【天体ショー】2019年の天体観測のイベント日程を一覧チェック!

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天体観測を趣味にする人、しない人、それに関係なく興味を惹かれるものが天体ショーですよね。

近年になって、とくに注目されることが増えてきた天体ショー。

はたして2019年には、どんな天体ショーがあるのでしょうか?

当記事では、2019年の天体ショーについて、そのイベント日程を一覧にしてまとめてみました。

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天体観測2019!天体ショーイベント日程一覧!

2019年1月の天体ショー

しぶんぎ座流星群が極大

2019年1月4日には、『三大流星群』の1つであるしぶんぎ座流星群が極大を迎えます。

『三大流星群』の中では、極大時間がわずか数時間しかないので、天体ショーとしての流星群の中では、若干観測ハードルが高いです。

また、極大時間が

2019年1月4日11時頃

なので、日本ではお昼なのが残念です。

部分日食

2019年1月6日は、部分日食が見られます。

この部分日食は、日本全国で見ることができるのも嬉しいですね。

日食は、東京だと、

食の始め:午前8時44分

食の最大:午前10時6分

食の終わり:午前11時37分

です。

月面X

月の3つのクレーター(ブランキヌス、プールバッハ、ラカーユ)の壁が、太陽の光に照らされることで、

アルファベットの『X』が浮かび上がっているように見える…

という天文現象が、『月面X』です。

天文ファンから人気があり、天体イベントの1つにもなっているんですよ。

月面Xは、ある角度で照らされた時にしか見えないため、そうそう見られるものではなく、実はかなり貴重な現象です。

日本では2019年1月13日に、最初の月面Xを見られます。

スーパームーン(最大ではない)

スーパームーンは通常、最も大きく見える満月の日のことを指すのですが…

NASAでは、

距離36万km以内の満月

をスーパームーンと定義しています。

そのため、2019年1月21日も、NASAにおいてはスーパームーンという扱いになっています。

一方で国立天文台は、スーパームーンとは呼ばず、

『年間最大の満月』

と呼んでいるんですよ。

2019年2月の天体ショー

月面X

日本では、2019年2月12日に2回目の月面Xを見ることができます。

スーパームーン

月面

先ほど触れた、国立天文台が『年間最大の満月』と呼んでいる、本当のスーパームーンは、2月に見ることができます。

満月となる時間帯は、

2月20日0時54分

なので、スーパームーンの日は、

2月19日~20日

ということになりますね!

2019年3月の天体ショー

月が土星、金星に接近

3月は、月が土星、金星に接近することが始まります。

  • 土星と接近するのは3月2日の明け方
  • 金星と接近するのは3月3日の明け方

です。

どちらの日も、

南東の空を見上げると、月と並んでいる惑星

を見ることができますよ。

メモ

ちなみにアメリカ大陸の一部のみですが、

3月2日は土星が月に隠される惑星食の1つ『土星食』

を見ることができます。

2019年4月の天体ショー

ピンクムーン

4月の満月のことを、『ピンクムーン』と呼びます。

ピンクムーンという名前は、ネイティブアメリカンのアルゴンキン族が由来。

花が開花する季節ということにちなみ、その色のピンクを名前につけたというわけですね。

2019年のピンクムーンは、

2019年4月19日

に見ることができます。

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2019年5月の天体ショー

みずがめ座η(イータ)流星群が極大

流星群といえば、『三大流星群』が活発な流星群として有名。

この『三大流星群』に次ぐ活発な活動をしているのが、みずがめ座η(イータ)流星群です。

2019年4月25日~5月20日に出現する、みずがめ座η(イータ)流星群が極大を迎えます。

2019年のみずがめ座η(イータ)流星群の極大日は、

2019年5月6日23時ごろ

となっています。

朗報なのは、

極大時間と日本で観測に適した時間が近いこと

月齢が1なので、月明かりの影響が全くない状態で観測できること

という好条件がそろっていることです。

日本だと地域によるものの、2019年のみずがめ座η(イータ)流星群を見るのにおすすめな時間帯は、

2019年5月7日2時~3時頃

となりますよ。

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2019年6月の天体ショー

月面X

3度目の月面Xが、2019年6月10日に現れます。

しかし、時間が真っ昼間の14時。

そのため、観測は専門機関でもない限り、かなり難しいと言えるでしょう。

ストロベリームーン

6月の満月のことを、『ストロベリームーン』と呼びます。

名前の由来となったのは、アメリカ・カナダの先住民のオジブワ族です。

彼らはその時期に採集できるものを月の呼び名にしていたという習慣があり、イチゴの収穫時期だった6月を、ストロベリームーンと呼んだのがきっかけです。

ストロベリームーンはアメリカ圏で呼ばれている名前なので、ヨーロッパ圏ではいくつかの違う名前で呼ばれていたりするんですよ。

そんなストロベリームーンが見られるのは、

2019年6月17日

です!

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2019年7月の天体ショー

火星食(関東以西)

2019年7月4日

には、日本で見られるのは、珍しい惑星食の1つ、火星食を見ることができます。

昼間なので、太陽光に気をつけて観測しましょう。

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2019年8月の天体ショー

8月には2度目の新月であるブラックムーンがあります。

しかし、そもそも見ようにも見ることができないので、ここでは割愛させていただきます。

ペルセウス座流星群が極大

ペルセウス座流星群

『三大流星群』の1つで、毎年常に流星数が1、2を争う多くの数が見られるペルセウス座流星群が極大を迎えます。

ペルセウス座流星群2019の極大時間は、

8月13日16時ごろ

と、極大時間はお昼であることが残念ポイント…。

とはいえ、極大前後1日は流星がよく見られます。

ただ、

「13日夜なら!」

という希望も、はかなく打ち砕かれることとなります。

なぜなら、

月がほぼ満月に近い状態なので月明かりの影響が大きく、観測条件はよくない

からです。

ペルセウス座流星群2019を観測する際は、

8月13日0時~夜明け

月が視界に入らない方角を見る

この2点がポイントになります。

月に邪魔されたくない場合、月が沈む午前3時半ごろからの観測がおススメですよ!

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2019年9月の天体ショー

中秋の名月

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2019年の中秋の名月は、

9月13日

です。

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2019年10月の天体ショー

オリオン座流星群が極大

2019年10月2日~11月7日の間に出現するオリオン座流星群が極大を迎える時期です。

2019年10月22日8時

が極大時間。

残念ながら朝なので、極大の頃は見られません。

しかし、22日夜には観測に適した、いい時間帯になるでしょう。

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2019年11月の天体ショー

しし座流星群が極大

2019年11月5日~11月25日の間に出現する、しし座流星群が極大を迎えます。

しし座流星群2019の極大時間は、

2019年11月18日14時

真昼なので、極大時間での観測は難しいでしょうね。

2019年12月の天体ショー

月面X

2019年最後の月面Xは、

2019年12月4日

に見ることができますよ。

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ふたご座流星群が極大

ふたご座流星群

『三大流星群』の1つにして、ペルセウス座流星群と1、2を争う年間流星数を見られるのが、ふたご座流星群です。

ふたご座流星群2019の極大時間は、

12月15日4時ごろ

と、日本の観測条件としては最高!

しかし、同時に残念な要素もあります。

月が満月を超えたばかりなので非常に明るく、流星群観測の邪魔をするということです。

できるだけ多くの流星を観測したい場合は、月と逆方向の夜空を見ることをおススメします。

部分日食

2019年最後の天体ショーは、部分日食です。

日本で2度目となる2019年12月の部分日食は、

12月26日

に観測できます!

東海地方や北陸地方よりも東の場合、太陽が欠けながら沈みますが、西日本は部分日食の全過程を見られます。

ちょうど冬休みシーズンなので、部分日食観測イベントなども開かれているでしょうし、これらに参加すると見やすくなるかもしれませんね!

ちなみに、インドネシアなどの東南アジアでは金環日食となります。

年末年始の旅行で東南アジアに行く際は、金環日食が見られるチャンスですよ!

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まとめ

以上、2019年も、天体観測のイベントがたくさんあることがわかりますね。

とくに、

部分日食が全国で2回見られること

は、なかなか珍しい年と言えるでしょう。

 

みなさんは、どの天体ショーを見る予定ですか?

肉眼でも見やすい満月関係や、流星群がおすすめですよ!

ぜひ、この記事を参考にして、2019年の天体イベントを楽しんでください。

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