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七夕の天の川2019!観測する方角や位置をチェック!場所と時期のおすすめは?

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天の川といえば、七夕を連想させますよね。

しかし、七夕は時期が梅雨…。

ほぼ毎年のように雨が降る、もしくは曇るせいで、この時期は全く天の川を見ることができません。

では、天の川観測において、観測しやすい時期はいつなのでしょうか?

また、その頃の天の川はどこに出ているのか?

当記事では、2019年の天の川について、見やすい時期や場所、方角といった天の川の観測情報を解説します。

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天の川が見られる時期はいつ?

天の川というと、『七夕』の印象がとても強いですよね。

では、

「天の川は七夕にしか見られないのか?」

といえば、そうではありません。

実は、

天の川は一年中ずっと見られる

んです!

真冬でも、見ようと思えば天の川は見ることができます。

春でも秋でも、それは変わりません。

ただし、あくまでも見ようと思えば見れるだけで、綺麗に見られるわけではありません。

天の川にも、綺麗に見える、いわゆる見やすい時期というものが存在しているのです。

 

天の川が見やすい時期はいつ?

では、天の川が見やすい時期はいつになるのか?

やはり、代名詞である七夕!…と言いたいところですが、実は違います。

天の川が一番見やすいのは、

なんです。

要するに、七夕は七夕でも、

伝統的七夕(旧暦の七夕)

の時期が一番、天の川を見やすい時期ということになります。

現在の七夕は、冒頭でも触れたように梅雨の時期なので空模様が不安定ですよね。

また、ベガやアルタイルの高度も、夏ほど高くなるわけではないのです。

 

一方で、伝統的七夕の時期になると、

  • 夏空は天候が安定している
  • ベガやアルタイルといった七夕の中心となる星の高度が今の七夕より高い位置にある

これらの理由から、伝統的七夕のある夏の時期が、一番、天の川を見やすい時期なんです。

 

では、2019年の伝統的七夕はいつなのでしょうか?

それは…

8月7日(水)

となります。

 

また、もう1つ、天の川が見やすい時期として…

新月前後

が挙げられますね。

というのも、天の川は星の集まりです。

いくら綺麗に見える時期でも、くっきり見えるわけではありません。

どちらかというと、うっすらとした帯のように見えるものなので、月明かりの影響で簡単に見えなくなってしまうのです。

だから、新月であることも見やすさとして重要です。

 

2019年8月の新月は

8月1日(木)

です。

なので、2019年の天の川観測で、おすすめとなる時間帯がいつかというと、

  • 8月1日がベスト
  • 次の候補は8月1日の前後数日

となりますね。

前後3日間くらいは、月の入りが一番遅い沖縄でも22時までには月が沈みます。

要するに、

月明かりの影響がない=月が沈んでしまえばいい

ということにも繋がり、新月の前後数日、月が早く沈む時期も、天の川観測にとてもいい時期と言えますね!

 

天の川2019!見やすい方角や場所はどこ?

2019年の天の川は、どの方角に現れるのでしょうか?

天の川は、日本全国同じ方角で見ることができるのですが、時間帯によって方角が異なるのが厄介です。

どんな天の川を見たいかで、観測時間を変える必要があるでしょう。

日付でも微妙に位置が変わりますが、おすすめしている新月の日から前後数日では、方角がほぼ一緒です。

なので、ここでは、

  • 新月の8月1日から前後1週間くらいの天の川の位置
  • どの地域でも確実に日の入り後となる20時以降

という条件で紹介していきましょう。

20時~21時

20時~21時頃の天の川は、

南~東

にかけて、低い位置で広がっています。

低地で見ようと思った場合、近くに高い山などがあると、それに隠れてしまうことがあるので注意が必要です。

22時頃

22時頃になると、天の川はだんだん縦に見えるようになってきます。

南~南東

の方角に伸びています。

高度も高くなってくるため、低地でも見やすくなりますね。

23時~0時

23時から日が変わる0時頃になると、

の方角で、天の川はほぼ縦に一直線…直立しているような構図で見えるようになります。

スマホの壁紙にできそうな構図ですね!

25時(午前1時)以降

これ以降の時間帯は、

南西~西

の方向へ、うねりながら見える位置も低くなっていきます。

 

最後に、2019年の天の川を見やすい場所についても紹介していきますね。

天の川観測は、基本的に星空観測と同じなので、

  • 光害がない
  • 空を見渡しやすい
  • 空気の綺麗な場所

が観測の好条件になります。

(とくに、光によって天体観測に障害を及ぼす光害がない場所は絶対条件と言っていいほど重要!)

これらが当てはまる場所は、ずばり、

標高の高い場所

ですね。

標高の高い場所には天文台があることが多いですし、裏を返せば、天文台のある場所がおすすめになります。

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まとめ

2019年の天の川観測について、おすすめの場所や時期を解説しました。

天の川自体は一年中見られます。

しかし、綺麗に天の川を見られる時期は、夏の時期となります。

ちょうど夏の時期になると、日没後に南~東の空に天の川は現れます。

街灯の少ない、標高の高い場所で、ぜひ天の川を観測してみてくださいね。

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