池袋サンシャインシティにあるプラネタリウム『満天』には、
- 一般シート
- 雲シート
- 芝シート
の3種類の席があります。
この中で、見やすい席はどこなのでしょうか?
当記事では、池袋サンシャインのプラネタリウム『満天』の席について、座席の位置や、口コミなどから見やすい席を調査してみました。
プラネタリウム『満天』の座席一覧!
プラネタリウム『満天』の座席表を、まずは確認してみましょう。
一般シートが最も多く、最前列に芝シート、そして芝シートの後ろが雲シートになっています。
一般シートは、言うまでもなく普通の座席です。
映画館の座席を想像してもらえれば、わかりやすいでしょう。
雲シートは、一般シートの前に配置されている、5組限定シートです。
真っ白で、ふかふかしているのが特徴で、ソファみたいな形をしていますね。
雲シートには、寝そべって見ることができるんです。
ベッドにあおむけになっているような感覚で作品を見ることができる、リラックスするのにおすすめな座席なんですよ。
ドーム内最前列にあるのが、3組限定の芝シートです。
芝シートは、優れた体圧分散で、体に負担がかからないと評判のエアウィーヴを採用。
寝ころんだまま星空を見ることができ、とても贅沢な気分で過ごすことができます。
雲シートも芝シートも、あまりの気持ちよさに、上映中にもかかわらず寝てしまう人もいるのだとか…。
本末転倒な気もしますが、それだけリラックスできる場所という証拠にもなります。
プラネタリウム『満天』の見やすい席はどこ?
プラネタリウム『満天』で、見やすい座席はどこになるのでしょうか?
一般、雲、芝、それぞれのシートの評判を調べてみました。
一般シート
まずプラネタリウムの前提として、だいたいが
『ドーム状で細かい部分まで星空を再現している』
という特徴があります。
そういうことを考えると、
後ろの方までしっかり見られる後方の席が、見やすい場所
だと言えますね。
再び画像を載せましたが、一般シートで言うと…
C・Dエリア
ここが見やすいことになります。
実際に、利用者が予約前に見やすい席を問い合わせてみたところ、対応した担当者の人から、
満天の担当者
C、Dエリアが見やすくなっております!
という回答があります。
C・Dエリアの中でも後方の列が見やすいのですが、残念ながらプラネタリウム『満天』は、エリア単位でしか予約ができないので座席指定はできません。
予約した時点の空席の中から、一番見やすい場所をコンピュータが選んでくれる
というシステムになっているのです。
なので、見やすい場所であるC・Dエリアの後方を確保したい人は、早めの予約を心がけるようにしましょう!
雲シート
プラネタリウムは、前方になればなるほど、後方が見づらくなってしまいます。
では、雲シートはおすすめできないのかというと、そうではありません。
雲シートは寝そべって眺めることができるので、車の背もたれを倒した時のように、全体を見回すことが可能です!
「雲シートはとても快適で、一度経験するともう戻りたくなくなる」
「あのふかふか感でヒーリングプラネタリウムを見たら、まぁ寝ちゃうよね」
「前だからやっぱり一般シートよりは見づらいけど、雰囲気は夜空に浮いてるみたいだった」
など大好評!
一番人気のシートと言われているだけある評判でした。
しかし、全体を見渡すには若干前列すぎること、これはネックなポイントでしょう。
芝シート
芝シートは、最前列にあって寝そべることができるシートです。
クッションが枕代わりになっているスタイルなので、完全に布団の上にいるような感覚を覚え、雲シートよりも寝てしまいたくなる…
そんな場所です。
ただ、寝そべって本当の天体観測みたいな気分を味わうことができる芝シートにも、欠点があります。
というのも、
最前列にあるため、プラネタリウムは非常に見にくいです。
『しらべぇ』でもプラネタリウム『満天』の特集がされていたことがあるのですが、その際には、
視界の3分の1が黒い壁になっている。
と紹介されていました。
つまり、場所を調節しないと映像が楽しめず、せっかくのプラネタリウムが残念なことになってしまいます。
しかも、投影機の近くだと、投影機や投影機の補助をする機械の音が耳障りに聞こえることも…。
ヒーリングプラネタリウムでリラックスして寝る目的であるならばいい席ですが…。
目的として作品を見たい場合だと、あまり向いていないかもしれませんね。
それぞれのシートの情報から、見やすい場所がどこかということを考えると…
- 作品を楽しみたい場合は、一般シートのC・Dエリア
- リラックスして雰囲気を味わいたいなら、雲シート
ということになりますね!
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まとめ
プラネタリウム『満天』には、一般シート、雲シート、芝シートがあります。
中でも一番見やすい場所は、
一般シートの後列、C・Dエリアの座席
ですね。
スタッフの人もおすすめしているくらい
なので、間違いないのでしょう。
一方で、
雲シートや芝シートは雰囲気を楽しみたい人の向け
のシートです。
それぞれ特色が違うので、どの座席を選ぶかは、作品やその日の気分に合わせるのがよさそうですね!
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