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中秋の名月

中秋の名月とスーパームーンの違いを解説!満月とは限らない?

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秋の風物詩である中秋の名月は、旧暦では満月の日でした。

そんな歴史があるためか、中秋の名月は

『美しい満月』

という印象を持っている人が多いかと思います。

そして、同じく美しい満月として有名なのがスーパームーンです。

この両者に何らかの関係はあるのでしょうか?

当記事では、中秋の名月とスーパームーンの違いについて解説していきます。

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中秋の名月とスーパームーンの違い

中秋の名月とスーパームーンには、どんな違いがあるのでしょうか?

 

はじめに結論を言ってしまうと、

中秋の名月とスーパームーンは全くの別物

が答えになります。

 

中秋の名月は、

旧暦8月15日の月

のことなので、月齢がいくつであろうと関係なく、中秋の名月と呼ばれます。

 

一方のスーパームーンは、

地球に最も接近した時に満月もしくは新月となった状態の月

のことを指します。

つまり、その年に一番大きく見える月のことを指すわけですね。

メモ

実は新月もスーパームーンなんです。

肉眼では全く見えないせいで、天体ショーにならないため、知らない人も多いかもしれませんが…

 

どちらも神秘的で綺麗な月には変わりありませんが、これらの理由から、全然違うものだということがわかります。

しかし、中秋の名月とスーパームーンは別物なものの

中秋の名月の日が、スーパームーンになる可能性もゼロではありません。

かなりの低確率ですが、ロマンのある話ですよね。

2015年は、この条件が一致した、中秋の名月の日のスーパームーンだったんですよ。

これはスーパームーンが注目され始める前のことだったので、あまり話題にはなりませんでした…

 

中秋の名月は満月とは限らない!?

中秋の名月とスーパームーンの違いは、わかりました。

しかし、説明した中で、もしかすると、

「中秋の名月は満月じゃないの!?」

と、初めて知った人もいるかもしれませんね。

そうなんです。

実は、中秋の名月は満月とは限らないんですよ。

というより、

現在では中秋の名月は満月になる方が珍しい

と言うべきでしょう。

 

確かに、中秋の名月である旧暦8月15日の月は、昔は満月となる日のことを指していました。

メモ

旧暦、つまり太陰暦では、新月から満月になるまでの周期を15日としていたため。

 

月の軌道は正確な円にはなってなく、楕円形の軌道です。

そして、グレゴリオ暦となった今では、

月の周期が29.530589日、新月から満月になるのは、約14.7~8日

となり、日数がズレるため、旧暦8月15日は必ず満月になるとは限らなくなりました。

 

中秋の名月が満月となるのは、直近だと

  • 2021年
  • 2023年

の二つの年が、そうなります。

これを楽しみに待つのも、ロマンチックかもしれませんね!

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まとめ

中秋の名月とスーパームーンは全くの別物です。

そもそも、中秋の名月は満月とは限らないのです。

これには月の軌道が関わっているのですが、逆に言えば、中秋の名月が満月となる年も存在します。

つまり、

中秋の名月とスーパームーンの日程が一致することがある

というわけですね。

最近では、2015年がその年でした。

もともとスーパームーンは、占星術に使われる言葉だった背景があります。

そのため、その当時は、それほど認知されていなかったのが惜しいところですね…。

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