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【天体ショー】月面Xとは何?2019年の観測予報日程や時間を紹介!

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最近、密かに人気が上昇中の天体ショー『月面X』を知っていますか?

月面に、アルファベットの『X』の字が浮かび上がる

という現象です。

名前の響きもかっこよく、年に1、2回しか見られないことから、ファンの間では人気のある天体ショーなんですよ。

はたして、2019年の月面Xはいつ見られるのでしょうか?

今回は2019年の月面Xについて、どの日、どの時間に見られるかなどを紹介していきます!

月面Xとは?

天体ショーの1つですが、あまり聞いたことのない人も多いかもしれない月面X。

月面Xは、近年ファンの間で人気が出てきた天体ショーで、

月面に、アルファベットの『X』の文字が浮かび上がっているように見える

という現象です。

月面X

少し見にくいですが、赤丸で囲った部分に、アルファベットの『X』が見えますよね。

これが、月面Xです。

月の一部というだけあって、肉眼や双眼鏡で見ることはまず不可能。

望遠レンズ付きの一眼レフ、小型望遠鏡などを使って観測する必要があります。

さらにこの月面X、ずっと見られるというわけではなく、

  • 上弦の月である時
  • 太陽光の当たる角度
  • 月面Xを綺麗に見られるのは1時間程度

これらの条件があるため、かなり貴重な天体ショーなのです。

しかも、これらの条件を満たしている時間帯が昼間の可能性もあるため、

日本で年に見られる月面Xは、数回程度

しかありません。

 

そもそも、どういう原理で月に『X』の文字が浮かび上がるのか?

月には、いくつものクレーターがあります。

そのクレーターの中の、

  • ブランキヌス
  • プールバッハ
  • ラカーユ

という3つのクレーターの外壁部分が、『X』の形をしているように見え、これが月面Xの正体というわけです。

 

ウェザーニューズが、2017年の特集で紹介していたこの画像を見ると、よくわかりますね。

月面X

 

月面Xは、今のところXだけが一番有名なのですが、実は…

  • 月面A
  • 月面V
  • 月面L

もあります。

この中では、一番歴史が古いのは月面Aなんですよ。

 

2019年の月面Xはいつ見られる?

では、2019年の月面Xは、いつ見ることができるのでしょうか?

日本で月面Xが見られる日程を紹介します。

月面X2019の日程 1月13日(日)

1月13日は月面Xを観ることができます。

通常、月面Xは、

Xがハッキリ見える時間が1時間、月面X自体が見られる時間ははっきり見える前後1時間ずつ

くらいなのですが…

この日は22時に月面Xが出現!

月の入りが23時なので、実質1時間しか見られませんでした。

月の入りが近いため、方角も西の空の低い位置にあるため、場所によっては月が見えない悪条件だったのも残念ですね。

月面X2019の日程 12月4日(水)

結論をいえば、2019年は、月面Xは2回しか見られません。

2回目の12月4日であり、いきなり年末まで飛びます。

12月4日の月面Xの出現時間は、

17時ごろ

です。

17時前後なので、

月の位置は南東の空

にあります。

月面Xを見られる時間は、日の入りが16時半ごろなので、約1時間半程度。

とはいえ、日没後にはっきり見ることができます。

1月の月面Xとは違い、好条件で月面Xを見ることができるでしょう。

あとは、天気予報で晴れになることを祈るだけです。

 

2019年に月面Xを見られる日程を紹介しました。

一応、月面Xが登場するタイミングは、このほかにも2月、4月、6月、8月とあるのですが…

予報によると、この4回は全て昼間(12時や14時)

であるため、日本で見ることは、ほぼできません。

事実上、月面Xを見ることができるのは1月、12月の2回のみとなるわけです。

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まとめ

月面Xは、月にある3つのクレーターの外壁が、太陽光に一定の角度で照らされた時のみ見える珍しい現象です。

下弦の月であることや、太陽光の当たる角度などの条件を全て満たしていないと見えません。

そのため、日本で見られるのは年数回。

2019年は、残すところあと1回、しかも12月です。

1回しかありませんが、その1回が非常に観測に適した条件なので、2019年12月4日は忘れずに、月面Xを観測してみてくださいね!

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